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2020年5月19日(火)より開催

開催中の企画展
タイトル 『江戸とんぼを探る-粋・願い・交易-近世和玉の美』
日時

2020年5月19日(火)~7月7日(火)

主旨・内容

開館15周年記念として、今展ではビーズ研究家 加納弘勝氏の貴重なコレクションを展示し、江戸とんぼの魅力を探ります。 この機会に是非ご観覧ください。
(当館における古代や近世の常設展示は「羽原明徳コレクション」によるもので日本の作品はありません。)


 透明な胎に二つ青の帯を置き、2匹の金魚を入れた江戸とんぼがある。黒の胎に、春を伝える伝統的な萌黄色の、大きめな斑点を配した玉もある。
粋で繊細な和玉は、創意に満ち、どれも豊かな個性をもっている。江戸とんぼを見たり手にすれば、玉の個性と美さに見とれ、玉への親しみと懐かしさをおぼえる。
 個性豊かな江戸の玉は、これまで朽ちることなく、見失われることなく、過ごしてきた時の経緯のなかで、玉を作った人、身につけた人、そして運んだ人たちに出会った。これらのひとたちの思いや技を探り、さらには、玉の生きた江戸の社会への「つながり」を探ることで、玉への親しさと懐かしさに納得して近づけるだろう。
 ○江戸とんぼを個々に探るだけでなく、モチーフやサイズ、色など、いくつかのまとまりとして探ってみたい。
 ○近世和玉の製作地域(江戸や大阪など)と、多数の玉が運ばれ、比較的最近まで残っていた集積地域(アイヌ地域)に区分けして探ってみたい。
集積地域では、思いは色濃く「願い」として身に着けられ、18世紀末ころにはシトキを見て、「価をかまわず所望せしに、古より持ち伝え、この器ばかりは・・・交易にせざりし物」とされたという(古川古松軒 『東遊雑記』)。玉の交易は、製作地域(国内外)と集積地域を繫ぐ諸相を具体的に語り、製作地域の間で営まれた人の交流や硝子に関わる風俗の伝播をいきいきと語ってくれる。
江戸とんぼは、「小さな胎」に「粋で活気ある江戸のかおり」を凝縮させ、「大きな社会や世界」を映し出ている。

加納弘勝

入館料 大人400円、小中学生200円
開催時間 10:00〜17:00(最終入館16:45)

今後の企画展・イベント案内

江戸玉を探るレクチャー

2020年6月16日(火)に開催を予定しておりました企画展レクチャーは中止となりました。

※ 日時・内容につきましては、変更になる場合がございます。最新情報につきましては、HPまたはお電話にてご確認ください。

撮影について

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企画展アーカイブ

過去に開催した企画展やイベントをご案内いたします。詳細ページには作品アルバムもございます。WEB上でも優れた作品をご覧いただけます。

2019~2020

2018~2019

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イベントアーカイブ

干支の作品展亥

『1.17希望の灯り 分灯を用いたとんぼ玉制作体験』
日時:2020年1月11日(土)分灯開始後~1月31日(金)
東遊園地で震災犠牲者鎮魂のシンボルとして灯り続ける「1.17希望の灯り」。この分灯を用いてとんぼ玉の制作体験。制作体験を通して、灯りに託された意味を紹介するとともに鎮魂と再生への思いを伝えます。※とんぼ玉1個につき100円、合計36,200円を阪神淡路大震災「1.17希望の灯り」(HANDS)へ寄付。

干支の作品展亥

『麻の葉模様のとんぼ玉』デモンストレーションとワークショップ
日時:2019年2月1日(金)10:30~16:30 昼休憩1時間
竹内大祐さんを講師に迎えて開催。精緻なモザイクパーツを使用したとんぼ玉で知られる竹内さんの テクニックを間近で見て、指導も受け、技術の向上とランプワーカーとの交流を目的としたデモンストレーション&ワークショップ。

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